安心と成長の学童保育として

学童保育の最大の使命は言うまでもなく、放課後や
学校休業日の「子どもたちの安全の確保」にあります。
安全を充分に担保した上で、さらに学童保育にできることは何か。

アメリカインディアン ナバホ族の言い伝えに
「一人の子どもを育てるには、村中の努力が必要だ」
という言葉があります。

忙しい現代、子どもたちの安全の確保はもちろん、
学校以外の時間に、いかに子どもたちの豊かな成長を促すかという
作業は、とてもご家庭だけでできる仕事ではなくなっています。
まさに「村中の努力」が必要な時代です。

私たちは民間の学童保育として、放課後や学校休業日、
いかに豊かな「体験」の時間を子どもたちに持ってもらえるか、ということを考え続けています。
学習や遊びや創作やコミュニケーションや、喜怒哀楽をすべて含めた「豊かな体験」こそが、
子どもたちの未来を輝かせるものだと信じています。